本日、ようやく新たなバディが納車されたのであった
代金のほとんどが自腹であるところが納得いかないが、まだ通院中なのでなんとかするつもりである
新たなマシンはYAMAHA製グランドマジェスティ400である
水冷単気筒394CCのフューエルインジェクション仕様で、出力は31馬力というものである
2500kmしか乗っていない、程度としては文句無い中古で、外装も綺麗だったので安心した

もちろん前から使っているGIVIの45Lケースも引き続き装着である
GIVIがスポンサーのmotoGPホンダLCRチームはランディ・ドプニエと引き続き契約延長だ
こいつを付けていたお蔭でハイエースに後頭部を打たなくて済んだので、私にとって宝である
我々の間では”おっさんトランク”という名で呼ばれているが、名実共におっさんなので安心して使える

それに加えて、シート下のトランク容量は60Lあるので、ある程度の買い物はこいつで出来る
私の夢はバイクにMTBを積んで、完全2輪漬けの遊びをすることなのだが
あとはMTBさえ積めれば、夢の実現はすぐそこである(冗談のようで本気な所が恐ろしい)

ハンドル&メーター周りは、アナログとデジタルの併用で視認性を一番に考えてある
フロントにも積載スペースがあり、レインコートや将来的にはETCなども収納できる
ついでにグリップヒーターも付けたので、今年の冬は手が冷たいと感じることは無くなるだろう
最初から付いてたドリンクホルダ−はそのまま付けっ放しである

前からの見た目は凶暴さが全くなく、落ち着いた雰囲気を醸し出している
そこが不人気の理由かもしれないが、私はむしろそんな所が気に入っている
スクリーンもノーマル状態でロングスクリーンを採用しているので、寒さも疲れも半減である
400CCだけフロントがダブルディスクブレーキを採用しているので、制動力に不足を感じることはない

私が一番気に入ってるのはリアの見た目が非常にスマートで大人っぽいところである
ブレーキランプはLED採用で、ちょっとだけ進化した気分を味わえる
さて実際の乗り味であるが、スクーターには珍しくアルミフレームを採用していることもあって
走り出した瞬間に車体の剛性の強さを感じることが出来る
400CCになったこともあり、全域でゆとりのある走行ができるのもすぐに実感できる点だ
よく言われている点に、リアサスが締まり過ぎというのがあるのだが
私はこの車体くらい固くても別に苦痛を感じることはなかった
コーナーではこれくらい締まっている方が安定感が生まれるので好きだ
ただその固さゆえに、段差を乗り越える時にケツが浮く位跳ねることもあるが
MTBに乗っている人なら体が勝手に準備をして、なんなくやり過ごせる(参考にならない意見の例)
220kgという重量は走り出したら全く気にならないが、停止状態の取り回しは結構大変だ
シートの高さも非常にあり、女性(&ぴんく)には乗れない可能性があるが、私は問題なかった
しかし、コーナリングは高速から低速まで非常に安定して曲がる
苦手と見られがちな低速のコーナーは、むしろ先代より軽快である
初日で気に入った
大切に乗っていこうと思う
ただ標準タイヤのダンロップが非常にダメである
寝かせて曲がる方だが、いきなりズルッとなって笑った(MTBのせいで感覚がおかしくなってる)
前に履いていたブリジストン製HOOP PROはとてもいいタイヤだった
そのうち交換したいと思う
こんさん誕生日おめでとう


まあ、まだ怒ってはいるけどね。スイーツ(笑)
では来週に県道’S復活ですかね
料理のメニューは鍋です
鬼積載量が発揮できると思うと嬉しくて…スイーツ(笑)