フロントタイヤが回らなくなるほど曲がったので、二人で踏んだりして直した
この時は、これ以上何かが起きるなんて、その場に居た誰もが思わなかった(二人だけど)
最終的にぴんくちゃんが受けた洗礼は、全く予想外のことであった
ぴんくは色んな意味でヤバかったので、私が先行していたのだが
とある面白み満載の坂を下っていたら、後方のぴんくが叫んだ
「うわっ!折れたっ!」
確かにそう聞こえた時は、腕の骨でも折れたのかと思ったが、そうではなかった
すかさずカメラを片手に、ワザとらしくぴんくに迫るシーンからどうぞ
そう、カーボンハンドルバーが折れたのだった
ちょうどグリップの根元の締め付け部から折れているので、締め付けによる劣化かもしれない

まぁ、以前から激しく叩きつけられたりしていたので、相当な負担だっただろう
ご苦労さま、という言葉を掛けてあげたい
急遽、シフトレバーを外して、ブレーキを取り付けた
どうしてもグリップも付けたいと言うので、付けるのも黙認した
そして行き場の無くなったシフトレバーは、常備していたビニールテープでステムに付けた

これは、ブラブラしない為の応急処置なので、事実上リアディレイラーは使用不可となった
最終的に凄まじい魔改造が施されたロッキーマウンテンが完成した
ぴんくは左が異様に短いMTBで下ることになったのだが
あまりの操作性の悪さと、疲労と、低下したモチベーションにより
後半の一番走り応えのある部分を押して下るという決断をした
何か起こったら遊びではなくなるので、その決断は間違いではなかったと思う
一方私は、その後半のセクションは絶好調で、フル乗車&無転倒で下りきり
ぴんくちゃんとは対照的に、満足感と達成感で満たされ、無傷で帰還した
ぴんくは両足から出血し満身創痍、マシンはボロボロという思い出深いMTB行となった
「練習して来て、リベンジしてやる」
と言っていた
<総括>
今回の山は、久しぶりの我々には上りのハードルが高かった
上りで体力を消耗した為に、下りで集中力を保つのに気を遣った
上りも長いが下りもボリューム満点なので、テンションを高く保たないと気力負けし、コケる
MTBが消耗品であることを改めて思い知らされたが、それなりの携行品があると何とかなる
それなりにマシンを整備してあると、とても調子が良く乗っていて楽しい
まぁとにかく、コケても、上手く走破できても、結局は楽しい
飼い主と一緒に登山する犬に2匹出会ったが、非常に可愛らしい
私が今一番欲しいのは、眼鏡店の前に置いてある超音波洗浄機である

モトGP ピンクちゃんの映像 楽しませていただいております。
ロッシのチャンピオン奪還うれしいですね。
僕的に注目のライダー エリアス ロレンゾも調子が出てきたし
あとはペドロサに競り勝てる強さが欲しいところです。
先日も麓に登山の方が沢山いらっしゃいましたが
紅葉シーズンはお仕事の方も大変忙しそうですね
ぴんくちゃんも「ニコさん見てくれるかなぁ?」と言っておりました
来年はジベルナウも復帰するような感じですし
ベテランVS若手の構図も面白くなりそうです
今のペドロサは先行逃げ切りの勝ちパターンしか無いですね
抜かれても抜き返す所が備われば、来年はチャンピオン候補筆頭ですね
って誰かが言ってた。
新しい愛車で岐阜に突撃野営にきてください。